私たちJRJは、ローヤルゼリーという物質の特性を熟知し、ミツバチを酷使せず、自然の摂理を重視し、変質から守るためにあらゆる努力をすることで他にはない高品質なローヤルゼリーを生産しています。
養蜂環境の違い
山口喜久二式自然養蜂® |
一般的な養蜂 |
最も良質とされる菜の花を蜜源とする養蜂 |
平地養蜂 |
大気汚染、農薬汚染、不純物混入の恐れがない海抜3200メートルという高地での養蜂 |
人口密集地や商業耕作地に蜜源が隣接していることが多い |
大量に水を必要とするミツバチのため、巣箱近くに水飲み場を設置 |
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ミツバチの質と過酷度の違い
山口喜久二式自然養蜂® |
一般的な養蜂 |
自然交配で産まれた健康で元気なミツバチだけを使用 |
量産化を目的とした人工交配で作られたミツバチを使用 |
全ミツバチの25%を稼働させ、ローテーションを行うことでミツバチを酷使しない |
基本的にローテーションという発想がない |
1巣箱の人工王台の数の違い
山口喜久二式自然養蜂® |
一般的な養蜂 |
ミツバチを酷使しないために100未満に限定 |
量産効率化のため200以上 |
採乳法の違い
山口喜久二式自然養蜂® |
一般的な養蜂 |
48時間(2日に一度) |
72時間(3日に一度) |
量が少ないため生産性は低くなるが、その分活性度が高く高品質 |
量が増え生産性は高いが、品質が低下する |
ろ過、保存、輸送の違い
山口喜久二式自然養蜂® |
一般的な養蜂 |
採乳後、蜜場で直ちにろ過することで異物を除去し成分変化を回避 |
採乳後、加工工場に集めてからろ過 |
ろ過された原乳は2℃で冷温保存することで高活性を維持 |
冷凍〜解凍を繰り返し活性が低下 |
近年の研究でローヤルゼリーの特有成分アピシンの量により女王バチの成長に大きな差が出ることがわかってきました。この成分は私達の「天然型ローヤルゼリー」に多く含まれており、ミツバチの生態と摂理を重んじた独自の養蜂技術の成果が最新の研究結果で証明されています。
私達は食品としての安全面を重視するため、お客様に「天然型ローヤルゼリー」をお届けするまでの全ての工程を把握し、管理しています。さらに、複数の公益機関による安全面の認定も受けています。
- 養蜂家:JRJ独自の蜜源と養蜂家だから品質が一定
- 蜜源汚染調査
- 抗生物質検査
- 養蜂記録
- 加工工場:速やかにろ過、冷凍せずに工場へ
- 受入検査:抗生物質検査などの検査記録
- 加工記録
- 製品検査
- 輸出検査
- 原料保管:-18℃で低温保管
市場に出ている安価なローヤルゼリー製品は、量産の効率化を図るために複数の養蜂家によって持ち込まれたローヤルゼリーを混ぜて一定量を確保しているものもあります。この際、冷凍と解凍を繰り返しているため、自然界のローヤルゼリーがもつ貴重な成分、特にタンパク質の成分が破壊されてしまいます。
後から人工的に栄養素を混ぜて調整しているものもあるとの報告があり、アレルギー反応を引き起こす要因にもなるためローヤルゼリーを選ぶ際には品質がとても重要です。
ジャパンローヤルゼリーのローヤルゼリーは、「安心・安全」を第一にミツバチの環境を守り、限りなく自然に近い養蜂を実践することで品質の良いローヤルゼリーを長年にわたりお客様にお届けしています。