ローヤルゼリーを食べた幼虫は、24時間で体が数倍の大きさになり、驚くべきスピードで女王バチへ成長していきます。
この未知の成分は「R物質」と呼ばれ世界中で研究されてきました。
ローヤルゼリーの品質を表す特有成分はデセン酸であると言われていましたが、最新の研究では「アピシン」という成分が女王バチの成長に大きく関わることがわかってきました。
幼虫が女王蜂へと成長する過程でアピシンの量だけが著しく減少する(幼虫がよく食べている)という研究データーが得られました。この研究ではデセン酸の量はほとんど変わりませんでした。
出典:A New Marker for Evaluation of Royal Jelly
ミツバチの幼虫にアピシン量が非常に低いローヤルゼリーと、アピシン量が3倍のローヤルゼリーを与え、その成長を比較しました。観察の結果、アピシン量の多いローヤルゼリーを与えた幼虫の成長ぶりが顕著であったことが分かりました。
これらの研究結果から、幼虫の成長はアピシンに影響を受け、女王バチに成長するために重要な物質であることが直接確認されました。
最新の分析・解析機器を使いアピシン量を検出した結果、ローヤルゼリーによってアピシン量に大きな差があることがわかりました。
唯一、ジャパンローヤルゼリーの「天然型ローヤルゼリー」のみ高いアピシン量を含有し、ミツバチの生態と摂理を重んじた独自の養蜂技術山口喜久二式自然養蜂®の成果が、最新の研究結果で証明されています。