蜂場でのろ過作業と、採乳直後の保冷山口喜久二式自然養蜂®では、蜂場での速やかなろ過を徹底しています。
ろ過されたローヤルゼリー生原乳は遮光容器に納められ、衛生的に2℃で保管された後、輸出向けの荷姿に整えた後に-18℃で冷凍保管されます。
一般的な中国の産業養蜂では…各地の養蜂家が持ち込んだ常温のローヤルゼリー原乳を冷凍し、一定量を確保した後、解凍してからろ過しています。
その後均一化のために直径1m以上の大きなミキサーでかくはんし、1kg詰、5kg詰の荷姿に整えると再び冷凍庫内に保管されます。
ローヤルゼリーの主成分はタンパク質であることから、こうした工程では鮮度も活性も損なわれてしまいます。
生産者との信頼関係の確立ジャパンローヤルゼリーは、契約養蜂家に対して、山口喜久二式自然養蜂®の技術生産指導を行い、生産者と正当な価格で取引をする「フェアトレード」を徹底しています。
生産者に仕事の機会を提供すること、生産者の資質の向上を目指すこと、生産者に対して公正な対価を支払うことを行っています。
現地での「優質優価」の実践が評判となり、門源に入境する養蜂家も増えました。
ジャパンローヤルゼリーは、生産者との信頼関係を大切にし、最高の原料を作り出すことに最も力を入れています。